皆さんこんにちは
コンサル税理士の平井です
東京都町田市、神奈川県相模原市周辺で売上アップや業績アップ専門のコーチングをしています
以前の投稿で簿記の基礎知識についておさらいしました
本日は簿記の基礎知識第2弾ということで複式簿記について深堀していきます
複式簿記を書くにあたり押さえておくべきポイントは「二面」と「仕訳」です
二面とは「借方」と「貸方」のことで、
借方は表の左側に、貸方は表の右側に記入していきます
そして取引内容を借方(左側)と貸方(右側)のどちら側に書くのかを振り分けていくことが仕訳です
仕訳のルールとして大切な要素として、「資産」、「費用」、「負債」、「資本(純資産)」、「収益」の5つがあります
資産・費用が増える、負債・資本・収益が減るときは借方に記載し、
負債・資本・収益が増える、資産・費用が減るときは貸方に記載します
借方と貸方について深く考えると混乱する方が多発します
早く複式簿記をマスターするには単純に上のルールに則って記載していくのがいいでしょう◎
さて、基本的なルールだけ見ても複雑だと分かるこの複式簿記ですが、これをマスターすることによってどんなメリットがあるのか、、、
それはずばり青色申告の特別控除です
確定申告を行う際、白色申告と青色申告の二つの申告制度がありますが、
青色申告の条件の一つとして複式簿記があります
青色申告は白色申告に比べて手続きや作成に手間がかかりますが、その分メリットも多くあります
事業を行う者にとって逃れられない確定申告、
青色申告で様々な特典をゲットすべく、ぜひとも複式簿記をマスターしましょう!
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